風に吹かれて豆腐屋ジョニー―実録男前豆腐店ストーリー
漢字でかかれた斬新な商品ネーミングと形で一躍有名になった男前豆腐店のお話。
いまは価格競争というか値段が安くてそこそこのものが売れる時代だとワタクシは思っている。
でもそれじゃダメだと店主は思って、ある意味究極の豆腐を目指し人とは違う斬新なネーミングとデザインで勝負に出たという男前豆腐店の立ち上がりから今までの話を包み隠さず話している。
立ち上がりはよくある親が豆腐工場を持っていたから・・・なのだけれども、そのレールに最初は乗りつつも自分で新たなレールを敷き独立していたとは知りもしなかった。
他と同じではダメ、味で勝負、常に最高のものを探求する精神など社長というよりは営業企画部長と品質管理部長などというイメージの社長ですわ。この高い向上心はぜひ見習いたいところ。
特に実店舗の話は特に読んでいてなるほど、と思う。出展する場所にあわせた内容、また1つだけしかないことによるブランド力への影響など。読んでいてなるほどーと思うけれども実際にはこうは思い浮かばない。これはたぶん会社自体が小さいから、自分が社長の息子であるから行える強みなんだろうけど、これはWebの世界でもいることなのかもしれない。
味も値段もデザインもいまの豆腐業界ではかなり異端児な男前豆腐店(とワタクシは思う)。今後どのようにあのブランドが広がっていくのか楽しみである。
講談社
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