それは昨夜のこと。
ご飯食べるベー、とさくらとともに上にあがり、食卓の準備。
ドアを閉めようとしたら、ちょうどさくらのおもちゃが転がっていた。
何気なく見ると、そこには黒くて大きな虫。
・・・。
知っている人は知っているが、ワタクシ、虫が嫌い。
小さな蜘蛛とかなら見ないフリで交わせるが、その他のものはNG。飛ぶものなんてもってのほか。
幻覚かと思い、もう一度見直してもいる。5cmぐらいの黒っぽい羽のある虫だ。
瞬時にヤツだと判断。
その間にヤツは移動した。廊下にある収納ケースの下に。
その瞬間に、家から逃げ出したいと思った。
でもこの家の主は自分。
ここでし止めなければ、ヤツと同居生活になってしまう。
いまだと思い、反対側のドアを閉め、さくらを抱きかかえ1階に避難をさせ、台所に用意してあったハエ用(しかなかった)のスプレーを手に取り、階段を駆け上る。
ヤツは飛ぶのだ。動きも俊敏なのだ。
殺虫剤をかけて逃げた時、自分に向かってきたらもうダメ。
なので、自分の逃げ場を作りつつ、ヤツの逃げ場がないように瞬時に動く。
いつもはもたもたするのに、こういうときは俊敏に頭まで回るなんて、すげーぜ、本能。
そしてヤツがいる方向に向かって思いっきりスプレー。
ハエ用だとわかっているので、致死に達しないかもしれない。全部使い切るつもりでスプレーしまくり。
ヤツは飛んで壁に止まった。もう遠慮なくスプレーしまくり。
それは、狭い廊下の一角が白くなるほど。
「さくらを避難させてよかった・・・」と思いながらもスプレーを押す手は止めず。
階下では、さくらの「何が起こったんだ?」という心配そうにうろうろ移動する爪の音が・・・。
そのうちヤツはぽとりと落ちた。
でも詳細な場所は確認せず、落ちた方向にスプレー。
だって確認をするために覗き込んだときに飛んできたら困る。たぶん死ぬ>自分が。
廊下の床がスプレーでしっとりというか、液体が溜まるほどスプレーしたのでヤツの動きを観察。
収納ケースを動かしても、何も動きがない。
幸いにもこの収納ケース、透明なのだ。中身をかき出し、床を見るとヤツはひっくり返っていた。
もう大丈夫だろう。
ここで困った。
ヤツをどうやって捕獲すればよい?手では触れぬぞ?
そこでさくらさん用トイレットペーパーをくるくるとし、さらにさくらさん使用済みトイレシーツがあったので、それも間に挟んで、さらにビニール袋も用意。直接ヤツが手に触れないように捕獲することに成功。
すぐにビニールの口を閉じ、さらにビニールを何重にもしてようやくゴミ箱に捨てた。
明日が燃えるごみの日でないことが悔やむ。
無事に捕獲して、最後の仕事は床の掃除。
油分が含まれているらしく、すべるのよ。それにさくらが舐めたら大変。床の掃除までしっかりと。
ってなわけで、熱々のご飯がしっかりと冷めるぐらいまで戦った。
その後は何もすることができず、ぐったりとして終了。
まだ誕生日プレゼントをくれない輩に、ゴキジェットをくれとメールして寝た。
ところで、直接スプレーはしていないけど、その煙を吸った洋服類は一度洗ったほうがよいのだろうか?
念のために洗うか。
・・・そんなわけでまだ昨日のショックが癒えないので、克明にレポートをしてみた。
何か対策を練らねば。